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「点」「線」「面」のデザイン構成

こんにちは。福岡市のデザイン会社・株式会社プラナートのディレクター岡田です。さて、最近ロゴや名刺の依頼も多くなってきており、デザインについて勉強する機会が増えてきました。デザインの描画方法としては「点」「線」「面」の3つを使いながら構成していくことが基本だということを学びました。まずは、点を使った表現をご紹介していきます。

【静的な点】
点は数学的に位置情報を表すものとして使われており、本来は大きさを持たない性質です。
しかし、粒のような丸を書くことで点として認識されるようになります。さらに点を規則正しく配列することにより静的な表現を生むことが可能になります。

【動的な点】
点を軌跡上に連続して配置することで動きとリズムを与えます。点同士の間隔が狭まければ狭いほど線のように見える効果があります。

【変化と奥行きのある点】
大小の大きさを与えて、点を配置していくと小さい点が遠ざかって見えてき、遠近感が生まれてきます。

【有機的で変化のある点】
点の形状を不規則な形に変えたもの。ブラシツールで絵具が粒上に飛散したような筆先で書くことにより、点がランダムになり、有機的な表現になります。次に線を使った表現をご紹介していきます。線の長さ、方向、形状を変えることでいろいろな表現を生みます。

【水平方向の直線】
水平方向に長さの異なる直線を配置することで、一定方向に並んだ線は、広がりが生まれ、水面を揺らす波にも見えてきます。

【ブラシで書いた曲線】
線に木炭や鉛筆などのアーティスティックな素材を選んで曲線を描くことで線に勢いが出てきます。

【フリーハンドの曲線】
フリーハンドで勢いよく線を書くことで線の太さに強弱が現れます。筆圧式のペンタブレットで描画することでダイナミックさを出すことができます。

【規則的に変化させた直線】
直線の長さや角度を変えていき連続して配置することにより面のように表現することも可能になります。さて、最後に面の表現です。線が輪郭を形づくると面が生まれます。

【幾何学形態の面】
丸や三角形や四角形の図形は形の中では最もシンプルで、記憶に残りやすくなります。デザインではこれらのシンプルな形を使うことで、シンボル的に認識されやすくなります。また紙面構成の要素としても使われます。

【点が集合した面】
点が大きくなると面になりますが、細かな点が集合することで面としても表現できます。

【線の密度をたかめた面】
線の密度を高めて並べることで面を表現できます。ボーダーのTシャツなどを想像するとわかりやすいかもしれません。

【エッジをぼかした面】
面のエッジをぼかすことで、焦点がぼやけたように見え、全体が柔らかく見えてきます。

 

以上、「点」「線」「面」を上手く使っていくことで見え方や印象が変わってきます。どんなイメージにしていきたいのかをお客様からヒアリングして想像力を高めていきたいと思います。

 

 

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