WEBレイアウトの基本

こんにちは。

福岡市のデザイン会社・株式会社プラナートのディレクター岡田です。

以前は、パソコンからホームページやサイトを見られることが多かったのですが、スマートフォンの普及により、ホームページのデザインやレイアウトが変わってきました。

・見やすいホームページってどんなのがあるの?

・作り替えしたいけど、どうやって作り替えたらいいの?

という疑問に今回はお答えしていきたいと思います。

ただ、全体を通して大切なのは、「ユーザーに対してわかりやすい情報を届けることができるか!」が一番のポイントです。

【1カラム】

すっきりと縦長にレイアウトされており、横幅いっぱいにコンテンツを配置できます。

スマートフォンで見たときに、余計な情報が表示されないので、最近1カラムのサイトが増えてきています。

ヘッダー
ナビゲーション
コンテンツ
フッター

【マルチカラム】

メニューとメインコンテンツに分割する、2カラムや、さらにバナーを増やした3カラムなどのことをマルチカラムといいます。

ほかのページへの導線がスムーズになるので、ポータルサイトやニュースサイト、コンテンツの量が多いサイトに適しています。

【カード型】

1カラムやマルチカラムとは違い、カードやタイルを並べたかのようなレイアウトのことを言います。

写真やイラストなどの素材がしっかりあり、文章ではなかなか伝えにくい場合にお勧めですが、逆に、ニュースなど文章が主なコンテンツでは不向きです。

【フルスクリーン型】

コンテンツを画面幅いっぱいまで広げたレイアウトのことです。

画面の幅いっぱいまでにコンテンツを配置できるので、力強い表現が可能になります。

コンテンツ間のメリハリがつけやすく目立たせたい個所も強調しやすいです。

以上4つが基本のレイアウト構成になります。

ここであげたもの以外にもありますが、どんなレイアウトにもメリット・デメリットはあります。ユーザーが求めている情報や自分たちが見てもらいたいコンテンツをまとめて、サイトの目的に合わせてレイアウトを考えていく事が大切です。

Webサイトにもトレンドはありますが、トレンドも抑えつつ使いやすさを重視したデザインをうまく取り入れていくことで、ユーザーに新鮮な印象を持ってもらえるようになります。

今まで見たことのあるWebサイトはどんなレイアウトで作っているのかを知っているのと

知らないのでは、提案すると変わってくると思うので、是非片隅に入れて見てください。

 

 

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