こんにちは。福岡のデザイン会社・株式会社プラナートのディレクター岡田です。
前回SEO対策で、titleタグとmeta escripyionタグ等の必要性を説明しましたが、titleタグとmeta escripyionタグはそれぞれのタイトルと説明文を指しており、書き方を間違えてしまうとどんなに良い記事を書いても無駄になってしまう場合があるので押さえておくべきポイントを今回はご紹介させていただきます。
まずは、titleタグに設定した内容が、そのままページタイトルに反映されていくのですが、検索エンジンから評価を得るためには下記の3つのポイントが必要になります。
対策している検索キーワードを盛り込む
どの検索キーワードにするかを決めておき、だいたい3~5つくらい用意しておくといいです! 逆に多すぎると効果が薄れてしまいますので注意しましょう。
例えば、「薬院 美容室 店舗の名前」という検索キーワードを入れたい時には、“薬院駅から徒歩5分の美容室は店舗の名前までお待ちしております。”など検索キーワードは前半にいれていくといいです。それ以外にも、具体的な数字を入れることで、読者をひきつけることができます。
文字数は全角25~30文字程度に抑える
文字数が長すぎてオーバーした時には、Googleの検索結果やブラウザのタグで「…」と表示されタイトルの内容が省略されます。また、検索エンジン上で勝手にタイトルが変更されてしまうので気をつけましょう。
記事内容に合った簡潔なタイトルをつける
検索エンジンに対して、何について書かれたページなのか簡潔に伝えることが重要です。要するに、わかりやすさと読みやすさです。長くて読みづらいものや、難しくてわかりにくいもの・短いけど意味がよくわからないものはどうしてもクリックされないです。
一方では、短く簡潔でだれが読んでもわかるものやページの内容が端的にわかりやすいタイトルはクリックが上がってきます。
titleタグは検索ユーザーを満足させることができれば、Googleからの評価も高くなり検索の上位に繋がっていきます。
次にmeta escripyionタグにおけるポイントがあります。
- 検索結果は全角120文字程度を上限
- 検索キーワードは太文字
- meta escripyionタグ内にターゲットキーワードを入れてもそれだけで上位にあがってはこない
さて、1・2はなんとなくわかると思います。
最後の3ですが、なぜ検索上位に関係ないにも関わらず、meta escripyionタグの設定が必要になるのかという疑問が出てくると思います。
検索ユーザーあるキーワードで検索した時に、ページの内容を推測できるには、Titleタグとmeta escripyionタグの文章しかありません。そうすると、検索順位の1位と2位とどちらを先に見ようか考えたとき、1位でもあんまり惹かれないmeta escripyionタグと2位でも魅力的に見えるmeta escripyionタグであれば、2位のほうが初めての訪問者を獲得できるようになるのです。
また、meta escripyionタグでページの内容をあらかじめ伝えていると、訪問者への理解度が高くなるため、検索ユーザーも入りやすくなるのです。
Titleタグとmeta escripyionタグはあくまでも基礎のSEO対策で必要なことです。ただ、この基礎ができていないと、ほかでどんなにSEO対策をしても上位表示は難しくなるので基礎対策はしっかり行いましょう。
福岡のホームページ制作・各種デザイン・店舗工事|株式会社プラナート
https://planart.co.jp/