見出しタグの正しい使い方

プラナート代表の松木です。今回は見出しタグの正しい使い方についてご紹介します。ホームページを作っていると見出しを作って皆さんにどのようなことを書いている文章なのかアピールする必要があり、コーダー初心者は色んなタグがある中でどのようなタグを使って見出しになければならないのか躊躇する方もいるのではないでしょうか。

htmlには『見出しタグ』と呼ばれるタグがあり、ユーザーや検索エンジンにページの重要なテーマであることを伝えるhタグ(h1、h2、h3、h4、h5、h6)のことを指します。これは、googleの定義にも以下のように記載されています。

「見出しタグはタグに囲まれているテキストをページ上の通常のテキストよりも大きく表示するため、ユーザーにとってはそのテキストが重要であるという視覚的な手がかりとなり、見出しテキストの下に続くコンテンツの内容について理解しやすくなります。」「見出しタグは、あなたとあなたのウェブサイトにとって重要なことをGoogleとユーザーの両方に伝える機会を与えます。」※Googleより参照(https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja

このように見出しタグは重要な役割を担っていることがわかります。では、実際の使いたかたどうなのかというと、「h1」は最も重要な大見出し、「h2」は小見出し、「h3」は「h2」の小見出し・・・というように必要に応じてh6までマークアップしていきます。そして、これを正しい順番で使うことでSEO対策にも精通してきます。

また稀に「h1」タグを多用している方を見かけますが、1つのページに対して極力1つの使用にしたほうがよいでしょう。ただし、googleではいくつ使用しても構わないことが記載されていますので多用することを制限しているわけではありません。あくまでも記事の重要性などの優先順位を明記していくのであれば正しく記載することをお勧めします。

今回はhタグのことを簡単に記載しましたが、コーディングをしていくと意味が似ているタグがたくさんあります。「表示が綺麗になればいいや」といった気持ちでコーディングするのではなく、検索エンジンからしっかりと評価される記述をしていくことをお勧めします。

私たちはお客様に満足していただくためにお客様のご要望に合わせたサイト作りを目指しています。ちなみに【お客様のご要望に合わせたサイト作り】とはお客様の要望をまるのみにしたサイト作りというわけではありません。次回は私たちが考えるサイト作りについてご紹介していきたいと思います。私たちはインターネットを通して正しい価値を提供し続けます。

 

 

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