SEOの基本

こんにちは。

福岡のデザイン会社・株式会社プラナートのディレクター岡田です。

今回はSEOの基本の対策についてご紹介します。皆さん、“SEO対策”という言葉を耳にしたことが一度はあると思います。どの会社もすでにSEOの取り組みをしているため、Webサイトを運用していく上で必要不可欠な存在になってきました。

ただ、SEOを行う上で、昔は、費用をかければ上位に表示されていましたが、今日では、費用をかければ必ず上位に表示されることがなくなってきました。何をしたら上位に表示されるの?と思う方は多いと思います。

ネットの普及により、どの会社もホームページを持つようになってきたため、これを行えば必ず検索結果の順位があがるという魔法なテクニックがなくなってきました。ただ、検索結果を上位にするために必要なポイントがあります。

まず始めに知っておきたいのが、Webを作るうえでソースがあります。そこには情報の種類を示すものや、デザインの要素を示すものまで多くの種類があります。その中で、SEOに有利なページを作っていきます。

【title】

検索結果に表示されるタイトルになります。当社で言えば、“福岡のホームページ制作・各種デザインならPlanart(プラナート)にお任せください”

【meta description】

検索結果に表示されるページの説明文です。ここでポイントは100文字程度できちんと内容を記述することが大切です。

【h】

各種ページの見出しとなるタグです。h1~h6まであり、h1が大見出し、h2が中見出しと、ページ内でも段落区切りがしてあります。

これらSEOに意味のあるタグをコンテンツの内容とマッチさせていきながらキーワードを組み込んでいくと上位に表示されやすくなっていきます。

次に、質の良いコンテンツ=訪問してきてくれた人がみて役に立っているものかどうか。サイト内でほかのページへ循環しているかどうか。

が質の高いコンテンツと呼ばれていますが、それ以外にもwebサイトの人気も関係してきます。その人気の基準としては、リンクの要素です。

【ペンギンアップデート】

意図的に検索結果の順位を上げようと不正をしているwebサイトに対してペナルティーを与えるものです。

以前は、外部からのリンクの本数が多ければ評価が高くなったり、上位表示させたいキーワードを表に表示されないように忍ばせていたりするサイトが多く使われていましたが、今このような不正に順位を上げようとする行為をスパムと呼ばれ、検索の順位を下げてペナルティーを与えられます。

【パンダアップデート】

オリジナルでかつ優良なコンテンツを高く評価し、低品質なコンテンツは排除する役割を持っています。

これは、最新の情報を取り扱いし、人が見てためになるコンテンツであれば、評価をしていき、逆に他のサイトと内容が重なっていれば評価を下げるというように、コンテンツの内容を評価していきます。

このように、誰かに紹介したくなるようなコンテンツを制作することで、SNSで拡散されると同じように上位に表示されやすくなります。今回はSEOの基本をお伝えしました。意外と知っているようでしらなかったと思ってもらえるものをお伝えできればと思います。

 

 

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