ホームページのコーディングとは?

こんにちは、プラナート代表の松木です。ホームページに関する仕事をしているとたまに耳にする「コーディングってそんなに難しいの?」という疑問ですが、一言でいうと「コーディングは奥が深い!」です。一言でコーディングと言っても、いろんな言語を使用してホームページの中身を構成していきますのでそれらの言語を理解しなければなりません。その中でも、3つの言語は抑えておいたほうが良いと考えています。

 

【html】

基本的なマークアップ言語の一つでホームページの骨組みと言っても過言ではありません。私たちが見ているwebサイトのほとんどがhtmlで構成されています。コーディングの勉強をしようと考えている方は最初にスタートする言語でもあります。現在はhtml5が主流となっておりhtmlの構成も少しずつ進化しています。

【CSS】

スタイルシートと言い、htmlと組み合わせて使用する言語です。webサイトがスクリーンに表示される際の色やサイズ、レイアウトなどの表示などを指定することができます。コーディングの勉強をする際はhtmlと一緒に勉強することをお勧めします。現在はCSS3が主流となっており便利な機能が搭載された新しい規格です。

【jQuery】

HtmlやCSSを簡単に操作することができる言語です。『JavaScriptを使いやすくしたもの』として認識されています。またjQueryの最大の特徴である「どんなブラウザにも対応している」という点で多く使われています。jQueryまで勉強することが可能ならwebサイトでいろんな表現をすることが可能です。ちなみにwebアプリの開発にも使えますので覚えておいて損はないでしょう。

 

私が考える3つの言語は上記になります。「なんだ3つ覚えればいいのか」と思った方もいるかもしれません。しかし、勉強をいざ始めてみると思ったように機能してくれないことも多々あります。ましてや、言語が増えていくごとにより難易度は高くなっていきます。

このご紹介した言語はあくまでも『最低限』の言語といった認識です。これら以外にもホームページ制作で用いる言語は多くあります。コツを掴むまでが一番大変かと思いますので、コーディングを少しかじってできないと諦めるのでなく根気強く進めてみましょう。またどうしても躓くこともあるかと思いますが、インターネットの世界にはたくさんの情報が詰まっています。調べるための言語を知り、キーワードとして活用することもできます。勉強することは無駄ではありませんのでホームページ制作に興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

 

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