コロナ渦でもストレスをためずにスキルアップする方法

こんにちは。プラナートのデザイナー田村です。

前回は、体調管理についての記事を書きました。心と身体を健康に保ちながらいい仕事ができるコンディションを整えていくことが、まずはデザイナーとして成長する土台になると考えています。コロナの影響はまだまだ続き、だれも未来予測ができずに不安を抱えている方も多いと思います。大事に育てたプロジェクトが、取引先の倒産などで無くなってしまう、なんてことも…ちらほら聞くことがあり、悪寒がしますよね。

不安定な時代でできることといえば、スキルアップ、それも「資格を取る」といったわかりやすいものだけではなく、自分の頭を鍛え、教養を深めることが一番に感じます。私はデザインや文章を書くことを仕事の主にしているので、自分の頭でいかに考える力を育てるか、これを続けることができれば、不安定な世の中でも楽しく暮らすことができ、失敗してしまっても、いつか時代が上向きになったときに逆転ができると信じています。

身体の調子も整えながら、スキルアップするには…と本を探していたところ、『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』(エリック・ヘイガーマン、ジョン J. レイティ著)という本を見つけました。10年以上前に出版されている本なので、読んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。まだ読み進めている途中なのですが、ズバリタイトルの通り、毎日運動を続けることが「身体よりも頭に効く」、という驚きの本です。体調を整えながら、体力をアップさせながら、考える力もより深めることができるのなら、という思いで読み進めています。 ところで、身体を鍛えることで脳がより活発になったり、筋トレを続ければしなやかな体が手に入れられるように、読書も筋トレのような要素があるなと思います。例えば、突然難しい哲学書を読もうとしても、一体何が書いてあるのかよくわからず挫折してしまう…なんて話をよく聞きますが、優しい本から進めていけば読めるようになると思います。「難しくても7回読めば言葉に慣れて身に付く」慣れ型の読書方法もありますが、習慣化できずに挫折してしまう可能性が高いので、どうしてもかじりつきたい内容でなければ、しっかり着実に読書習慣を身につける方が早いと思います。私は最近お風呂の中でkindle oasisを使って本を読むのが好きで、毎日少しずつですが、とにかく必ず活字を目にするように習慣化しています。リラックスしながらいつの間にか知識量を増やすことができるので、ストレスをためずにスキルアップするにはとてもいいなと感じています。次は、運動を習慣化できればいいのですが、、少しずつ、頑張ります(笑)

 

 

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