プラナート代表の松木です。最近は自分が営業をしていた時代に大切にしてきたことを書いてきました。もしどなたか読んでいる方がいらっしゃいましたら、何かのきっかけになれると幸いです。
さて、みなさんは自らが従事している業務について学びを得ていますか?私の主軸は営業のため、他の業務について詳しいことはわかりませんが、人が成長する過程はどの業種でも似ていると思っています。
例えば、1日1つ何か学んでいこう、成長していこうと考えている方となぁなぁで仕事をしている方では1年、3年、5年と時が経つにつれて次第にスキルの差が出てきます。これが10年も経ってしまうと成長の差が開きすぎて愕然としてしまうほどです。「気づいた時には時すでに遅し、自分はこのまま人生を歩んでいこう」と開き直る方もいらっしゃいますが、もしも『悔しい、負けたくない』と踏ん張りを見せることができるなら気づいた時から成長する道を選びましょう。
もちろん楽な道ではありません。他の人が築き上げてきた時間を短縮して成長しなければならないのだから。10年分を3年で取り戻すなら他人の3倍のスピードでは足りません。なぜなら他人も同じ時間で成長し続けているからです。3倍以上のスピードで成長しなければいけませんが、失った時間を取り戻すには、それしかないのです。
そして、高速でPDCAを回し続けてください。いくら学んでもPDCAができなければ成長はありません。そして、PDCAが体に染みつけば自然と高速回転することができるようになります。
私の学びのおすすめは、「本を読むこと」です。本は他人の知識や意見で形成された集大成です。本を読むことで、短時間で知識を身につけることができるだけでなく、受け取り方や伝え方、語彙力まで身につけることができます。そして、本で学んだことは自分の中に収めるだけでなく、実践(アウトプット)していくことが大切です。実践(アウトプット)することができて、初めて自分の身についたことになります。実践(アウトプット)で自分が思ったように物事が運ばなかったら、改善していけば良いだけです。
今回は『学問のすすめ』というタイトルですが、要は「学ぶことを忘れてはいけないよ」ということが言いたいのです。人生は学びの連続です。もちろん躓くこともあると思いますが、そこで止まってはいけません。もう一度踏ん張って一歩ずつ歩み続けていきましょう。偉そうなことをたくさん書いていますが、私も皆さんに負けないよう常に成長し、どんどん上を目指していきたいと思っています。世知辛い世の中ですが、共に成長していきましょう。
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