成功はアート、失敗はサイエンス

こんにちは。プラナートの松木です。
このブログではお客さまとの会話で感じたことや制作実績など仕事に関する出来事を投稿しています。

僕は毎朝健康のために運動をする癖をつけているのですが、ただ運動しているだけでは時間がもったいないと思いYouTubeでインプットの時間に充てています。
結構ランダムにいろんな情報を漁っているのですが、あるチャンネルで起業家たちのディスカッションをしている動画がありました。
そこに出演しているのは、ホリエモンであったり、オンデーズの田中さんであったりと僕も知っているような方達が出演していました。

その時のテーマがたしか「成功する起業家に必要な要素とは？」というような内容だったのですが、起業家の方達が発している言葉は十人十色でさまざまな表現をしていましたが、最終的に一同が共感していた言葉はブログのタイトルにしたように

「成功はアート、失敗はサイエンス」

という言葉でした。
この言葉の意味は、ビジネスで成功している人たちにいくら成功のためのメソッドを聞いても同じように成功することはできない。
成功に再現性はないというものでした。
もちろんこの言葉にも裏付けがあって、成功者の思考や性格、スキルなど持ち合わせていた要素まで真似することは不可能だからというもの。
ましてや、起業している背景や時代も変われば場所も変わるといった、ごく当たり前のことだったのです。

当たり前のものとはいえ非常にしっくりとした答えだったため、自分の中に何かがストンと落ちたような気分にさせられました。
そして、後付けかのように出てきた「失敗はサイエンス」という言葉もしっくりとくるもので、こちらの意味は「失敗の原因は決まっている」というものです。

「成功はアート、失敗はサイエンス」

こちらは、どちらもオンデーズの田中さんの言葉ではありますが、誰もが納得されていた様子を見て、これまでにこの人たちはどれだけの努力をしてきたのだろうと考えさせられました。
そして、ふと自分を振り返った時に自分の努力はこんなものか？と自問自答している自分がいました。

現状を打破するための方法は無限にあり、まだ試していない手法を一つずつ試していく。
そして、このトライアンドエラーが成功の道を作り上げていくのだと再認識しました。

朝のインプットで久しぶりにグッと心に残った言葉でしたので紹介させていただきました。
朝のインプットはもう3年ほど続けていますが、まだまだ自分に足りないものを発見するための有意義な時間だという再認識にもなりましたので、これからも運動とインプットの両方を続けていきたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。

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